作品情報
- 題名: パンどろぼうとほっかほっカー
- 作者: 柴田ケイコ
- 出版社: KADOKAWA
- 出版年: 2023年9月13日
- 税込価格: ¥1,430
- 対象年齢: 3歳以上
- 本のサイズ: 21.8 x 1.1 x 24.2 cm
- ページ数: 32ページ
絵本『パンどろぼうとほっかほっカー』の魅力とは?
基本情報
『パンどろぼうとほっかほっカー』は、人気シリーズ「パンどろぼう」の第5弾です!
今回の物語では、パンどろぼうが焼きたてのメロンパンを届けるために奮闘します。
絵本『パンどろぼうとほっかほっカー』のあらすじ
パンどろぼうは、ヤギのおばあさんの孫の誕生日にメロンパンを届けるために出発します。
しかし、道のりが遠く、メロンパンが冷めてしまいます。
そんな時、夢のような車「ほっかほっカー」が登場し、パンどろぼうを助けます。
ほっかほっカーは、どこまでも走れるエンジンと2段式の窯を備えており、パンを再び温かくして届けることができます!
イラストと表現の特徴
柴田ケイコさんのイラストは、細部まで描き込まれており、特に「ほっかほっカー」のデザインが魅力的です。
車の内部やパンの描写がリアルで、子どもたちの想像力をかき立てます。
また、キャラクターの表情や動きが生き生きとしており、物語に引き込まれます。
シリーズの魅力
「パンどろぼう」シリーズは、ユーモアと温かさが詰まった物語で、親子で楽しめる内容です。各巻ごとに異なる冒険が描かれており、シリーズ全体を通して楽しむことができます。
特に、パンどろぼうの成長や新しいキャラクターの登場が、読者を飽きさせません。
著者 柴田ケイコって誰?絵本『パンどろぼうとほっかほっカー』の作家を知ろう!
略歴
柴田ケイコさんは1973年、高知県生まれ。
奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコースを卒業後、イラストレーターとして活動を開始しました。
2009年に第10回ノート展準大賞を受賞し、2016年に『めがねこ』で絵本デビューを果たしました。
代表作の紹介
代表作には『おいしそうなしろくま』シリーズや『パンどろぼう』シリーズがあります。
これらの作品は、ユーモアと温かさが特徴で、多くの読者に愛されています。
口コミやレビュー
絵本の評価
『パンどろぼうとほっかほっカー』は、第16回MOE絵本屋さん大賞2023で第1位を獲得しています。
この賞は、絵本業界で非常に権威のある賞であり、多くの書店員や読者から高い評価を受けています。
多くの親から「子どもが夢中になって読んでいる」「親子で楽しめる」と高評価を得ています。特に、ほっかほっカーの細部まで描かれたイラストが好評です。
また、「毎日『パンどろぼう読んで』とせがまれる」「子どもがパン屋さんになりたいと言い出した」といった声も多く寄せられています。
まとめ
『パンどろぼうとほっかほっカー』は、ユーモアと温かさが詰まった絵本で、親子で楽しめる一冊です。
柴田ケイコさんの魅力的なイラストとストーリーが、子どもたちの想像力をかき立てます。
ぜひ、親子で一緒に読んでみてください!
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