作品情報
- 題名: パンどろぼうとなぞのフランスパン
- 作者: 柴田ケイコ
- 出版社: KADOKAWA
- 出版年: 2021年11月5日
- 税込価格: ￥1,430
- 対象年齢: 3歳以上
- 本のサイズ: 21.7 x 1 x 24.2 cm
- ページ数: 32ページ
絵本『パンどろぼうとなぞのフランスパン』の魅力とは？
基本情報
『パンどろぼうとなぞのフランスパン』は、パンをテーマにしたユーモアあふれる絵本です。
パンどろぼうシリーズの第3作目で、パン好きの子どもたちに大人気です。
絵本ナビの人気ランキングでも上位にランクインしており、親子で楽しめる一冊です！
絵本のあらすじ
パンどろぼうは、もりのパンやで働く立派なパン職人になりました。
しかし、年に一度のパンまつりに向けて準備をしていると、なぞのフランスパンが現れ、厨房をめちゃくちゃにしてしまいます。
パンどろぼうは、このフランスパンの正体を追いかけることになります。
物語はハラハラドキドキの展開で、最後にはパンまつりの様子が描かれ、読者のお腹をすかせること間違いなしです！
イラストと表現の特徴
柴田ケイコさんのイラストは、ユーモラスで細部にまでこだわりが感じられます。
パンどろぼうの表情や動きがとてもかわいらしく、子どもたちの興味を引きます。
また、絵の中には小さなネタが隠されており、何度も読み返したくなる魅力があります。
特に、パンどろぼうのライバルであるなぞのフランスパンの正体が明かされるシーンは、子どもたちに大ウケです！
シリーズの魅力
パンどろぼうシリーズは、どの作品もパンをテーマにした楽しいストーリーが展開されます。
シリーズを通して、パンどろぼうの成長や冒険が描かれており、続けて読むことでより一層楽しめます。
特に、パンどろぼうのキャラクターが愛される理由は、そのユーモラスで親しみやすい性格にあります。
著者 柴田ケイコって誰？絵本『パンどろぼうとなぞのフランスパン』の作家を知ろう！
略歴
柴田ケイコさんは1973年、高知県生まれ。
奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコースを卒業後、広告や出版物のイラストレーターとして活動を開始しました。
2009年に第10回ノート展準大賞を受賞し、2016年に『めがねこ』で絵本作家デビューを果たしました。
代表作の紹介
代表作には『おいしそうなしろくま』シリーズや『パンどろぼう』シリーズがあります。どの作品もユーモアと温かみがあり、親子で楽しめる内容となっています。
特に『おいしそうなしろくま』は、食べ物とシロクマを組み合わせたユニークな発想で、多くの読者に愛されています。
口コミやレビュー
絵本の評価
「パンどろぼうとなぞのフランスパン」は、読者から高評価を受けています。
特に、ユーモアと温かみのあるストーリー、魅力的なキャラクターが評価されています。
「子どもたちはパンどろぼうが大好きで、何度も読み返しています。絵も内容も素晴らしいです。」（3歳男の子のママ）
「パン好きの子どもたちと一緒に楽しんでいます。お腹が減る絵本です。」（2歳・4歳女の子のママ）
まとめ
「パンどろぼうとなぞのフランスパン」は、ユーモアと温かみのあるストーリー、魅力的なキャラクター、そして細部にまでこだわったイラストが特徴の絵本です。
柴田ケイコさんの作品は、子どもたちだけでなく大人も楽しめる内容となっており、親子での読み聞かせや教育現場での活用に最適です。
ぜひ、この絵本を手に取ってみてください！
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