作品情報
- 題名: パンどろぼうvsにせパンどろぼう
- 作者: 柴田ケイコ
- 出版社: KADOKAWA
- 出版年: 2021年1月28日
- 税込価格: ￥1,430
- 対象年齢: 3歳以上
- 本のサイズ: 21.8 x 1 x 24.3 cm
- ページ数: 32ページ
絵本「パンどろぼうvsにせパンどろぼう」の魅力とは？
基本情報
パンどろぼうシリーズの続編であり、前作を楽しんだ親子や教育関係者にとっても大変魅力的な一冊です。
絵本「パンどろぼうvsにせパンどろぼう」のあらすじ
物語は、パンどろぼうが再び登場し、今度はにせパンどろぼうと対決するというユニークなストーリーです。
にせパンどろぼうが現れたことで、パンどろぼうは自分の正体を証明しなければならなくなります。
子どもたちは、この対決を通じて友情や正義感について学ぶことができます！
イラストと表現の特徴
柴田ケイコさんのイラストは、シュールでありながらも温かみがあり、子どもたちの想像力をかき立てます。
パンどろぼうやにせパンどろぼうのキャラクターは、ユーモラスで親しみやすく、ページをめくるたびに新しい発見があります！
特に、パンの質感や色使いがリアルで、まるで本物のパンを見ているかのような感覚になります。
シリーズの魅力
パンどろぼうシリーズは、親子で楽しめる絵本として高い評価を受けています。
前作「パンどろぼう」も大変人気があり、続編を待ち望んでいたファンも多いことでしょう。
このシリーズは、読み聞かせに最適で、幼稚園や保育園の先生方にもおすすめです。
子どもたちが笑顔になること間違いなしの一冊です！
著者 柴田ケイコって誰？絵本「パンどろぼうvsにせパンどろぼう」の作家を知ろう！
略歴
柴田ケイコさんは1973年に高知県で生まれました。
奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコースを卒業後、2002年から広告や出版物のイラストレーターとして活動を開始しました。
2009年には第10回ノート展準大賞を受賞し、2016年に『めがねこ』で絵本作家としてデビューしました。
代表作の紹介
柴田ケイコさんの代表作には、以下のような作品があります：
- 『パンどろぼう』シリーズ（KADOKAWA）
- 『おいしそうなしろくま』シリーズ（PHP研究所）
- 『めがねこ』（手紙社）
- 『ぽめちゃん』（白泉社）
口コミやレビュー
絵本の評価
『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』は、第11回リブロ絵本大賞 大賞、第1回TSUTAYAえほん大賞 1位といった絵本賞を受賞しており、評価が非常に高いです。
読者からは、「子どもが何度も読みたがる」「大人も楽しめる絵本」といった声が寄せられています。
実際に読んだ親の口コミ
- 30代女性: 「パンどろぼうからどハマりして、続編すぐ買いました！子どもたちと毎晩読むのが日課です♡」
- 40代女性: 「かつてのパンどろぼうは今、森のパン屋で働いています。パン屋のおじさんと出会って、パンは盗むよりも作った方が、ずっとおいしくて楽しいことを知ったからです。」
- 30代男性: 「パン泥棒が非常に好評のため購入しました。こちらもなかなか読んでます。」
まとめ
「パンどろぼうvsにせパンどろぼう」は、柴田ケイコさんのユニークなイラストと心温まるストーリーが魅力の絵本です。
親子で楽しめる内容であり、教育現場でも高く評価されています。
読み聞かせを通じて、子どもたちに友情や正義感を教える素晴らしいツールとなるでしょう。
ぜひ、この絵本を手に取って、楽しい時間を過ごしてください！
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