【おすすめ絵本】大ピンチずかん(鈴木のりたけ著)の魅力を徹底解説!【ベストセラー】

絵本
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作品情報

  • 題名: 大ピンチずかん
  • 作者: 鈴木のりたけ
  • 出版社: 小学館
  • 出版年: 2022年2月16日
  • 税込価格: ¥1,650
  • 対象年齢: 3歳から
  • 本のサイズ: 21.2 x 18.8 x 1.1 cm
  • ページ数: 48ページ

絵本『大ピンチずかん』の魅力とは?

基本情報

『大ピンチずかん』は、子どもたちが日常生活で遭遇するさまざまな「大ピンチ」をコミカルに描いた絵本です!

子どもたちが共感しやすい内容で、親子で楽しむことができます。

子どもたちが「あるある!」と感じるようなエピソードが満載です!

あらすじ

この絵本は、子どもたちが日常生活で経験する「大ピンチ」を「大ピンチレベル」と「なりやすさ」で分類し、順番に紹介しています。

例えば、「牛乳をこぼす」「シャンプーが目に入る」といった日常のトラブルが描かれています。

各エピソードには、ピンチの対処法や似たようなピンチも紹介されており、子どもたちが楽しみながら学べる内容となっています。

男の子を主人公として図鑑が構成されていますので、男の子が遭遇しそうな大ピンチが描かれているなあといった印象でした。

絵本の下部にはピンチに対する著者の面白い一言コメントが書かれており、大ピンチへの興味をより引き立てていました。

家事に関するピンチも描かれており、家事を手伝わない子であれば、家事を手伝うのは当たり前だったの!?といった別視点の気づきもあるかもしれません(笑)

イラストと表現の特徴

イラストは明るくカラフルで、子どもたちの目を引きます。

キャラクターたちの表情や動きがリアルで、子どもたちが共感しやすいように描かれています。特に、食べ物や水の描写が非常にリアルで、大人も楽しめる内容となっています。

鈴木のりたけさんの独特のタッチが光るイラストは、絵本全体に温かみを与えています。

シリーズの魅力

『大ピンチずかん』は続編もあり、シリーズとして楽しむことができます。

続編『大ピンチずかん2』も同様に、子どもたちの日常の「大ピンチ」をユーモラスに描いています。

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シリーズを通して読むことで、子どもたちはさまざまなピンチに対する対処法を学び、成長することができます!

著者鈴木のりたけって誰?絵本『大ピンチずかん』の作家を知ろう!

略歴

鈴木のりたけさんは、1975年静岡県浜松市生まれの絵本作家・イラストレーターです。

一橋大学を卒業後、JR東海に入社しましたが、2年で退社し、グラフィックデザイナーを経て絵本作家としてデビューしました。

彼の作品は、ユーモアと共感を大切にしており、子どもたちが日常で感じる小さな「ピンチ」を楽しく描くスタイルが特徴です。

代表作の紹介

代表作には『ぼくのトイレ』『しごとば』『おしりをしりたい』などがあり、いずれも高い評価を受けています。

これらの作品も、子どもたちの日常生活に密着したテーマを扱っており、親子で楽しむことができます。

口コミやレビュー

絵本の評価

『大ピンチずかん』は、未来屋えほん大賞やリブロ絵本大賞など、数々の絵本賞を受賞しています。

これらの賞は、絵本の質の高さや子どもたちへの影響力を評価するものであり、『大ピンチずかん』が多くの人々に愛されている証拠です。

親たちからは「子どもと一緒に楽しめる」「共感できる内容が多い」といった高評価が寄せられています。

「あるある」と共感できるエピソードが多く、親子で笑いながら読むことができると好評です。

また、子どもたちが自分の経験と重ね合わせて楽しむことができる点も評価されています。

まとめ

『大ピンチずかん』は、子どもたちの日常の「大ピンチ」をコミカルに描いた絵本で、親子で楽しむことができます。

これを読んで大ピンチマスターを目指しましょう!

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