作品情報
・題名: からすのおかしやさん
・作者: かこさとし
・出版社: 偕成社
・出版年: 2013年4月17日
・税込価格: ¥1,210
・対象年齢: 4歳から
・本のサイズ: 26cm x 21cm
・ページ数: 32ページ
絵本『からすのおかしやさん』の魅力とは?
基本情報
『からすのおかしやさん』は、かこさとしさんによる人気絵本シリーズの一つです。
『からすのパンやさん』のつづきのお話になります。
親子で楽しめる内容となっており、お菓子が好きな子どもたちに大人気です。
絵本『からすのおかしやさん』のあらすじ
『からすのおかしやさん』は、『からすのパンやさん』のからすのチョコくんがおとなになり、新しく始めたお菓子屋さんの物語です。
彼は、さまざまなおいしそうなお菓子を作り、町の人々に喜ばれます。
物語は、チョコくんの成長と挑戦を描いており、読者に勇気と希望を与えます。
イラストと表現の特徴
かこさとしさんのイラストは、色鮮やかで細部まで丁寧に描かれています。
特に、お菓子の描写はリアルで、見ているだけでお腹が空いてきます(笑)
また、キャラクターたちの表情や動きが生き生きとしており、子どもたちの想像力をかき立てます。
シリーズの魅力
『からすのおかしやさん』は、『からすのパンやさん』の続編として知られています。
このシリーズは、からすの家族がさまざまな商売に挑戦する姿を描いており、どの作品も親子で楽しめる内容となっています。
かこさとしって誰?『からすのおかしやさん』の作家を知ろう!
略歴
かこさとし(本名:中島哲)さんは、1926年に福井県で生まれました。
東京大学工学部を卒業後、昭和電工に勤務しながら絵本作家としての活動を開始しました。
科学絵本や児童文学の分野で多くの作品を手掛け、2018年に92歳で亡くなるまで精力的に活動を続けました。
代表作の紹介
かこさとしさんの代表作には、「からすのパンやさん」シリーズの他に、「だるまちゃん」シリーズや「どろぼうがっこう」などがあります。
どの作品も子どもたちの好奇心を刺激し、教育的な要素を含んでいます。
口コミやレビュー
絵本の評価
『からすのおかしやさん』は、全国学校図書館協議会・選定図書(2013)やMOE絵本屋さん大賞2位(2013)など、多くの賞を受賞しています。
読者からも高い評価を受けており、親子で楽しめる絵本として広く認知されています。
まとめ
『からすのおかしやさん』は、かこさとしさんの魅力が詰まった絵本です。
親子で楽しめるストーリーと美しいイラストが特徴で、教育関係者にもおすすめです。
ぜひ、この絵本を手に取って、チョコくんの冒険を楽しんでください!
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